足立区議会 2001-03-02 平成13年 第1回 定例会−03月02日-02号
そもそも、地方財政を圧迫している大もとには国や都の補助率カットや超過負担の押しつけなどがありますが、自治体自身も、バブルに踊った過去の負債と長期不況による税収減などによって厳しい財政運営を強いられています。
そもそも、地方財政を圧迫している大もとには国や都の補助率カットや超過負担の押しつけなどがありますが、自治体自身も、バブルに踊った過去の負債と長期不況による税収減などによって厳しい財政運営を強いられています。
自治省は、本年で期限が切れるために、来年度から、緊急避難的な措置であるため、補助率引き下げ特例は廃止すべきだという主張をいたしながら、一方、大蔵省は、赤字国債をゼロに戻そうと、平成二年度の財政再建目標の達成を理由に、補助率カットの継続を主張している状況であります。
こうした補助率カットに対して区としてどういう分析をしているのか、そういう分析に立って今度の予算編成が各部各課で論議されているのか、私は答弁をいただきたいというふうに思います。